相変わらず大人気で本体の品切れが続いている『ニンテンドーDS』ですが、『ニンテンドーDSカンファレンス!2006.春』によると、最後の方で紹介されている記事の中で「最後に、DSを新たな分野に応用し、新たな用途を提案する商品を、2つご紹介したいと思います。」というものがあり、一つめで『ニンテンドーDSブラウザー』という専用のブラウザを紹介しています。
「携帯電話に搭載されているフルブラウザーで知られる、Opera Software社と共同開発した商品です。もともと、ニンテンドーDSがWi-Fi接続機能を持っていましたので、ブラウザーソフトの可能性は、以前から検討を続けていました。ただし、せっかく開発するなら、2画面とタッチペンをうまく活かしたものにしたいと考えていました。」と続き、「2画面を全体画面と拡大画面に分けて使うことができ、手書きで漢字を含む文字入力を行うことができ、2画面を縦につなげて、ひとつの大きな画面として、閲覧をすることもできます。」と説明しています。
「『ニンテンドーDSブラウザー』は、携帯機器用のフルブラウザーとして実績のあるOperaブラウザーに、DS独自のアレンジをしたものになっています。特に、携帯機器で問題になる文字入力については、漢字の手書き入力のほか、ジャストシステムさんのATOKを搭載しています。ATOKの予測変換とタッチペンによる手書き文字入力の組み合わせは強力です。6月に発売を予定しています。」とのことで価格は3,800円を予定しているようです。
もう一つは「地上波デジタルの移動体向け放送である「ワンセグ放送」に関する商品です。」ということで「いよいよこの4月から、地上波デジタルのワンセグ放送が始まり、対応する携帯電話機のワンセグ受信対応モデルが登場しつつありますが、このカードは、DSでワンセグ放送を受信可能にして、DSを携帯TVに変身させます。」というDSカード形式のデジタル放送受信カードを発表していました。
ソニーの『PSP』が無料でWebブラウザを搭載しているのに対して『ニンテンドーDSブラウザー』は3,800円というのは微妙なところですが、2画面を利用した『ニンテンドーDS』ならではのブラウジングには興味がそそられます。有料なだけに生半可な機能だけだとユーザーは納得しないと思われますが、オペラ・ソフトウェアとの共同開発ならカスタムメイドの『OPERA』が載ってきて、なおかつ日本語入力システムには『ATOK』が使われて手書き入力も可能となると、下手なPDAよりもよっぽど使える入力システムを持った強力なゲーム機となりそうです。『PSP』のNetFrontはFlashに対応していなかったりするので、このあたりも当然クリアされるのではないでしょうか。
そしてさらにスゴイのがワンセグ放送受信カードです。『PSP』でも『ロケーションフリーテレビ』でテレビ放送を受信することはできますが、画質の面で圧倒的にワンセグ放送の方が勝るはずです。
『ニンテンドーDS』は3月2日に新型の『ニンテンドーDS Lite』が発売される予定になっていますがそれに合わせてブラウザ&テレビ受信機能が載ってくると最高だったのでしょうが『ニンテンドーDSブラウザー』の発売も6月だとまだまだ先の話ですね。それでも今回のニュースは『ニンテンドーDS』ユーザーには嬉しい話です。首を長くして待つとしますか。
しかし、本音を言ってしまうとブラウザやワンセグより『ニンテンドーDS Lite』が早くさわりたい今日このごろです。
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